卒業記念 DVD 音楽と著作権

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卒業記念のDVD 音楽を付けたいけど…

現在8月でだいぶ日が経ってしまいましたが、長男の保育所の役員になり、謝恩会で上映するDVD制作を担当することになりました。

記憶が確かなうちに、知ったことやノウハウなど何回かに分けてまとめておこうと思います。

今回は一番悩ましい、ムービーにつける音楽についてです。

とはいっても、今回はどんな音楽が良いか?

という話ではなく、そもそもその音楽、使って大丈夫?

といった、著作権関連のお話です。

謝恩会での上映に市販の音源は使えるか?

とりあえず、保護者から写真を集めムービーをiMovie で作成し、そこまでは順調に進めました。

ムービーはある程度できたので、BGMを手元にあった音源でとりあえず付けてみたら、イイ感じ!

でしたが…

最近、音楽活動絡みで著作権関連で色々あったので、ちょっと気になって調べてみました。

謝恩会だし、いわゆる教育関連での使用の範疇ということで、著作権関連は問題ないのでは…

※学校行事など教育目的での使用は著作物の複製が認められています。

と一応の確認のつもりだったのですが。

著作権関連をさっそくググってみると…

やっぱりダメでした(ー ー;)

謝恩会は教育目的での使用に該当しません。

したがって、謝恩会での著作物の使用に関しては、手続きや使用料が必要です。

残念…

JASRACに問い合わせてみた

とはいえ、選んだBGMはムービーにもよくマッチしていた(と思う…)ので、まだ諦めきれません。

この際、著作物関連についてきちんとクリアしたものを制作しようと思い立ち、手続きの仕方や料金について

ホームページで色々調べてみました。

が…色々用語が難解で小難しい。

直接聞いた方がはやそうだったので、JASRACにメールで問い合わせてみました。

問い合わせた、音源使用のケースは以下のとおり。

音源の使用ケース

・写真のスライドショー(一部動画を含む)のDVDのBGMに使用する

・使用楽曲:J-Pop1曲、洋楽1曲、チャレンジ1年生のCDから1曲

・謝恩会で上映。50人程度で食事代など徴収する。

・記念品として複製して無料、または制作費用分を徴収し配布

さて、どんな回答が来るものか…

1日くらいで回答メールが来ました。

JASRACからの回答を簡単にまとめると以下のとおり。

①楽曲の使用に関して、選曲したJPop、洋楽はJASRAC管理下にあり、使用手続きを行い著作料をJASRACに払う必要がある

②音源がCDからの複製になるので、レコード会社に①とは別に音源の使用料がかかる

※使用許可、使用料に関してはレコード会社に問い合わせするようにとのこと。

③②で音源を使用せず、自分で演奏したものであれば①のみで可

④配布なしで、使用会場が包括契約を提携していれば、①は免除される

①の料金は、自分が選んだ曲の場合、1曲1,000~2,000円

②の料金は1曲あたり最低5万円

※チャレンジ1年生のCDはJASRAC管理外ということで、Benesseに使用許可をもらいました。

意外と著作権料はそこまでバカ高くはなかったのですが、②の盤権代が高く、しかも複製して配布はダメとのことでした。

また意外と盲点だったのは、著作料とは別に音源自体の盤権代などいわゆる著作隣接権があり、これに対しての使用許可やら使用料の手続きが必要という点。

しかも案の定、音源の複製に関しては、Noの返事。

うーん、流石に保護者会の予算でそんなに出せませんし、しかも記念品としても配れない。

さて困った…

版権フリーの音楽を探す。そして…

いっそ著作権関連、無視したろーか!?

と、正直思わなくもなかったですが、自分も音楽に多少なりとも携わってるワケだし、せっかくの記念品を非合法なもので配りたくないな、と思い…

インターネットで版権フリーで楽曲を提供しているサイト

こちら

から1曲、また自由に使って良いと許可を頂いたチャレンジ1年生提供のこちらの楽曲

でなんとか、2曲クリアしましたが、もう一曲はどうしても納得いく曲が見つけられず…

納期まで残り一ヶ月。

まだ少し、時間がある…

ちょうど作曲も少しずつやってたので、

こうなったらいっそ一曲作るか!?

作っちゃう??

と良からぬ創作意欲が沸々と沸き起こり^^;

色々葛藤がありながらも、良い機会ととらえてBGM制作にチャレンジしてみることにしたのですが。。。

このあたりの話はまた改めて。

それにしても、著作権関連はまともに対応すると結構大変なものだと改めて痛感。

今話題のTPPが導入されると、著作権侵害は、現在は親告罪ですが、今後それも非親告罪化されていくといいます。

何気なくCDなど複製していることもあると思いますが、これから益々、著作権関連の法律を良く理解した上で利用していく必要がありますね。

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