ぺこぱのシュウペイさん。
独特のキャラですよね〜。イケメンと言われる反面、苦手意識も持たれやすいようです。
シュウペイさんが苦手と言われる理由についてまとめていきます!
苦手意識を植え付けた「ロンドンハーツ」で明かされた新キャラ「モードS」?
シュウペイさんは、本名は成田秀平(なりた しゅうへい)さんは、M1グランプリ2019で第3位を獲得したお笑いコンビ「ぺこぱ」の現在、ボケ担当です。以前はツッコミも担当したことがあったとか。
シュウペイさんの特徴といえば、まずは一目でわかる高身長。
身長180cmあるそうです。
羨ましいです。
さらに一見すると可愛らしいですが整った顔立ちで、もっぱら「イケメン」芸人と評判です。
詳しくはこちら
ぺこぱシュウペイがイケメン過ぎ?いや、松陰寺だってイケメン?
しかし、M1グランプリの後、どうやらシュウペイさんが試聴者から「天狗」と言われるような態度や発言をしていることが「ロンドンハーツ」(2020年3月放送)で明らかになり、Twitterなどで物議を醸していました。
その内容がこちら
①番組内で鉄板ネタ「シュウペイでーす!」の「シュウペイポーズ」をやらない
中間くんの後にやったシュウペイポーズがモードI(アイドル) pic.twitter.com/mhpduJHVZj
— ナギ (@kwRmOpFL2qNcZc2) September 3, 2020
シュウペイさんが大好きな「かまいたち」の濱家隆一さん。
濱家さんにシュウペイさんはトークや「シュウペイポーズ」を振られるも一切やろうとしません。トークや「シュウペイポーズ」が滑って濱家さんに助けてもらっていたのに……。
②キャラを変えた?おバカキャラを見せない
ゲストの有吉弘行さんやロンドンブーツの田村淳さんから
「おバカなフリしてなかった?」「あの不思議な空気感のシュウペイはもうやらないの?」
と問われても
「いやいや、全然やりますよ」
と返すばかり。番組内ではおバカキャラは出てきません。
③松陰寺さんを下に見ている?
ネタを書くのは松陰寺さんですが、シュウペイさんが仕事終わりにダメ出しするようになったそうです。
「なんでノリツッコまないフレーズで外すんだよ! 俺もスベったようになるだろ」
「なんであそこで“時を戻そう”入れなかったんだよ」
などと機嫌を損ねるので、松陰寺さんも気を遣っているようです。
さらにシュウペイさんは
「僕がぺこぱのブレーンだ」
と宣ったのだとか……
確かにこうしたシュウペイさんには、正直ちょっと幻滅ですよね。
「このままやと解散」
「嫌いになりそう」
「人ってこうも変わってまうんやな」
とSNSなどで批判炎上してしまいました。
また、
「シュウペイさんにはがっかり。前の感じのが面白かったわ」
「キャラ変えるのはいいけど、やるなら面白くしろ! 今のままだとただの感じ悪い人…」
「松蔭寺さんに対する言葉にトゲがあって、毒舌とはまた違った嫌な感じがする」
「シュウペイさんの明るいキャラが良かったからイメージダウン…」
「お笑いに関してポンコツだったシュウペイちゃんを見捨てないで引っ張ってくれた松陰寺さんのこと、ほんとに下に見てるの?」
と、ファンならではの苦言も多く見られます。
一方で、
「正直シュウペイさんってテレビ以外だと、わりとあんな感じだったから全然驚かなかった」
と、シュウペイさんのラジオ番組やサッカー番組など、ぺこぱの舞台以外での彼の冷静な口調キャラの側面を知っているファンからは、あまり違和感なく受け止められもしているようです。
実はシュウペイさんには、「モード○」という性格が異なるキャラを番組や場面によって使い分けているそうです。
普段、芸人としてのシュウペイは「モードG」、俳優としてのシュウペイは「モードH」というような感じです。
ちなみにそれぞれのキャラを本人が自覚してるので、「多重人格」ではなさそうですが…
この「ロンドンハーツ」では、新しい「モードS」というのが出てきたとか。
「モードS」は「秀平」の「S」だそうです。
ってことは「素」?
素の秀平と芸人シュウペイのギャップが激しすぎ!
みんな驚きますよね……。
相方、松陰寺さんでさえ、動画の中でキャラチェンジの際は
「何か合図が欲しい」
と言ってるくらいです。
シュウペイの「モード」を知らない人には突然キャラが変わると、ちょっと衝撃が大きいかも。
「ツイッターでシュウペイちゃんとかぺこぱが色々言われてるのを見て、本気で泣いてしまった」
と動揺するぺこぱファンもいるので、松陰寺さんの言うように「モードチェンジ」には何らかのアクションがあると、理解も広まるのではないでしょうか?
ぺこぱのシュウペイはうざいから苦手?
番組や場によってキャラを使い分けるシュウペイさん。
見方やキャラモードによってはちょっと「うざい」と苦手に感じる視聴者も多いようです。
どんな特徴がうざがられるのでしょう?
①うるさい
シュウペイ、いわゆる「モードG」は元気でおバカなおとぼけキャラです。これをうるさいと感じる人は結構いるようですね。
ですが、これは「ぺこぱ」のボケとして大事な役割を担ってます。
前述「ロンドンハーツ」のゲストで出演していた有吉弘行さんにも
「シュウペイがおバカキャラを続けなければ化粧をしている松陰寺が、スベっている感じに見える」
と苦言を言われるように、シュウペイがおバカキャラを大袈裟にやることで松陰寺さんの
「悪くはないだろう」
という肯定返しが効いてくるんですよね。
②失礼で主張が強い
例えば、シュウペイさんが大好きな、先輩のかまいたち濱家さんについて、
「緊張感ある現場に同じレベルくらいの濱家さんがいると安心する」
とコメント。言葉通り受け取れば、確かに先輩に対してちょっと失礼な感じですね。
これは「モードO」、弟モードでちょっと甘えが入ったキャラらしいです。
よっぽど濱家さんには「兄」のような親しみを持っているようですが……。
ちょっと言葉は選んだ方がいいかも。
③母が強烈
シュウペイさんの母親、康子さんは、シュウペイさんが幼い頃、ジャニーズにこっそり、シュウペイさんの履歴書を送ってしまう程、シュウペイさんを溺愛してるのだとか。
また、テレビ番組にもよく出演していて、視聴者にも結構認識されているようです。
母営業してずっと支えてきた母なのに、母親が沢山テレビに出てそのせいで好きな人とダメになる可能性あるとか。
そんなんでダメになる女ならやめたほうがいい。
てか、そんなこと考える息子ってどうなの。
こういうところシュウペイ嫌い。— ただのハキ・ダメ(1870〜 (@UlaWfFIq5iQoJWh) September 3, 2020
手作りグッズを作ったり、時にはぺこぱのネタにも口を挟むなど、ちょっと過干渉な面も見られ、ファンにはうざがられたり、批判の対象になったりします。
ですが、これはあくまでシュウペイさんの母親のことで、シュウペイさんへの批判とするのは微妙なところですね。
シュウペイ、芸人を「舐めくさってる」?
シュウペイさんに対する批判は、他の番組でもあります。
劇団ひとりさんがMCを務める「ゴッドタン」で、「最近の悩みは何か?」というお題で、芸人コンビの相方それぞれが、お互いの悩みを推察するというコーナーがありました。
松陰寺さんはシュウペイさんの悩みを
「3行以上のセリフを覚えられない」
と予測しますが、シュウペイさんは
「上半身を脱ぐ仕事が嫌だ」
と回答。
バラエティ番組で服を脱いで見せるよう指示されるのが嫌だということらしいです。
松陰寺さんからは
「脱ぐ以外に何ができるの?」
と厳しいツッコミがありMCの劇団ひとりさんからは
「舐め腐ってんな」
と笑われます。
「芸人なら脱いでも何しても笑いをとるもんだろ」、ということでしょう。
「芸人ならこうすべき」という「常識」を真っ向から否定したシュウペイさん。こういう態度に苦手意識を持つ方もいらっしゃるかと思います。
ですが、個人的に「嫌なことは嫌!」とポリシーを曲げないシュウペイさんには好感が持てます。
これにはネットでも支持する声が多かったようです。
「芸人さんの裸を見ても面白くないのでいいと思います」
「芸人だからって脱がなきゃいけない訳じゃない」
「すぐ脱ぐ芸人、面白いと思った事がないので構わないと思う」
「彼らがやりたいのは優しいお笑いなんでしょ」
ネットの声が健全な反応だと思います。
社会的にもモラルや倫理性が重要視される時代です。
シュウペイさんのこの発言は、そう言った意味でも支持されているようですね。
ぺこぱ シュウペイが苦手は多様なキャラの現れ
シュウペイさんは、色々なキャラクターを使い分けるちょっと異色の芸人さんです。その急激なキャラチェンジに苦手意識を持つ方も、それを理解できれば、多彩なシュウペイキャラをきっと楽しめることでしょう!