キーボードは万能?使いどころはいかに?
地元でバンドやってます。バンドといっても、バイオリンとギター、時にボーカル入りといった小さなアコースティック系バンド。
最近まではカホンとギター兼任のマルチプレイヤーが、リズム担当でいたのですが、脱退…
しばらくバイオリンとギターで またDuo活動しようかなと考えていたところにギター担当が見つけてきたピアニスト(今までやろーバンドだったけど、初女子メンバー!)をキーボード担当に加えることになりました。
クラシックピアノで学んできたということで、よく弾けます!
ある意味万能なキーボード。
しかし、どう使っていこうか…
キーボードは基本、ギターと考えるとよい?
バンド経験浅い自分、そして今までキーボードとの共演がほとんどない相方。
入れるはいいけど、実際どう使っていったらいいか悩みました。
しかも、かなりの技術を持っているコなので、コードの白玉演奏だけ〜みたいな役割ではあんまりです。
ネットでキーボードを使っているバンドのページなど調べ、どんな使い方をしているのか、調べてみるとコードが弾ける、という楽器の特性からか、ギターと役割が近くなってくるようですね。
しかし、相方はギターだし…
と思いきや、あっさり相方、ベース転向宣言(笑)
まあ、ベースとピアノそれに主旋律楽器(ヴォーカル)なんて組み合わせはJAZZなんかではよく見かけるし、編成は
バイオリン、キーボード、ベース
で行くことに。
こうすれば、キーボードはギター音域あたりをカバーするように使っていけますね。
キーボードは一人二役。裏旋律+コードバッキング
キーボード新メンバーは、クラシック出のピアニストなので、できるだけ弾きごたえのある^^;ものを…
ということで、ちょうど裏旋律担当(バンドだとサイドギターかな?)とコードバッキング(こっちはリズムギター?)を右手、左手で兼任してもらうような感じでアレンジした譜面(クラシック畑は楽譜必須です(笑))で演奏をお願いしました。
ピアノ弾けないので、奏法的な考慮もほとんどされていないアレンジでしたが、まあソツなくこなしてくれました〜
弾けるコにはついつい要求高くなってしまうので、アレンジ。がエグいとか言われますけどね💧
やっぱり、キーボード(ピアノ音色)は音域、表現の幅が共に拾いのでウチのような小さなバンドだと、一気に音の厚みが変わってきますね!
今後の課題は、ベースと重ねると重くなり過ぎたりしたところがあったので、もう少しベースとの住み分けを考えてみたいなと。
あと音色にもよりますが、ピアノ音色だと音が丸いのでリズムを際立たせるならギターと混ぜても面白いかな~とか考えてます。