謎の種が中国からやって来る?届いた人には共通点が見えてきた

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謎の種が突然、中国から送り付けられて来ると話題になっています。
届いた人にはある共通点がありました。その共通点とは、「Amazon」利用者だったということのようです。

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謎の種、中国の何者かがAmazonの登録情報抜き取りか?

先月、2020年7月末あたりから、国際郵便で身に覚えのない封筒が届くという届け出が相次いでいるようです。封筒には「中国郵政」「CHINA POST」などと記されており、中国から送られているようです。

開封すると中には、アサガオかネギのような謎の種が入っており、受け取った方々も困惑と不審感を露わにしています。専門家は、シソ、玉ねぎやルッコラなど野菜の可能性も指摘しています。

受け取った人たちのネット上のコメントなどを見ると、どうやら「Amazon」が共通点として浮かび上がってきます。Twitter上では以下のようなツイートも…

・Amazon用に使っている住所に届いたから、確実にAmazonから情報が漏れた。
・通販で購入する際は番地の最後に通し番号つけているが、種子が送られてきた通し番号から流出元はAmazonだ…

こういった慎重な利用者らによって、送り付けられる方々の共通点は、やはり「Amazon」利用者であることがぼんやりと浮かび上がっています。

これに対しアマゾンジャパンは、個人情報流出に関しては、現在調査中とのことです。
最近は、Amazonを装ったフィッシング詐欺も多いので、こういうところからも情報流出の可能性もありそうですね。

謎の種、目的は?

謎の種は、アメリカにも届くようで、共通点はやはり「Amazon」利用者の可能性が指摘されているようです。
では、この謎の種の目的は一体何なのでしょう?

アメリカ農務省は「ブラッシング詐欺」の可能性を指摘しています。
比較的安い商品を相手の同意なしに送り付け、差出人が受取人を装ってAmazonのレビューに高評価をつけるというものです。

他にもAmazonで出荷の記録が要るから、とりあえず誰でもいいから出荷記録のために送りつけているのではという見方もありました。

何にせよ、突然、不審物を送り付けられる方は、迷惑千万ですよね……。

謎の種が中国からやって来た!さてどうすれば……

ある日突然、「中国郵政」と記された不審な届きました。
そんな場合はどうしたら良いでしょうか?いくつかの機関が、対応方法を示しています。

<消費者センター>
1.袋は絶対に開けない
2.謎の種は植えない
3.心当たりのない請求が来た場合は消費者センターへ連絡する

<農林水産省>
海外から届いた不審な植物は、外装に植物検疫の合格印がない場合、そのままの状態(袋から出したり、植えたりしない)で最寄りの植物防疫所へ相談してください

<日本郵便>
届いた郵便物に、身に覚えがない場合、受け取りを拒否できる。
受け取りを拒否する旨を郵便局へ届け出れば、差出人に送り返すことができ、差出人不明の場合は3ヶ月保存後、問い合わせ等なければ破棄する。

まずは郵便局に受け取り拒否が一番対応しやすそうですね。万が一開けてしまっても、謎の種子は、植えないようにしましょう!
また、謎の種が中国から届いたなどと、SNSなどへの投稿することも身元を知られる可能性があるので避けたほうが良さそうです。

謎の種って、やっぱ中国っぽい……

謎の種が中国から送られて来る奇妙な事件。送られて来る共通点はAmazon利用者ではないか、ということでした。

謎の種中国コロナとかけまして、その共通点(こころ)

「ばら撒き!!」

といったところでしょうか〜。
勘弁してくださいよ〜

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