ぺこぱのシュウペイさんには、苦手なことが色々とあるようですが、中でも芸人といえば定番の「脱ぎ芸」が大の苦手!
芸人としては基本芸でもあり、先輩芸人からは「嘗めてる」と批判されることもあるようですが…
ぺこぱシュウペイ 「脱ぎ」NGで一人Tシャツ?
2020年9月 に放送された「ぐるぐるナインティナイン」で、ぺこぱシュウペイさんは相方、松陰寺さんと共に「フンドシファイヤー」という名物企画にチャレンジ。
長さ20mあるフンドシ一枚、その長く伸びたフンドシの先端に火を付け、体ギリギリになるまでフンドシを燃やした後、プールに飛び込む。
その燃えた量が、体にどれだけ近かったかを競う過酷なゲーム。
放送倫理にも厳しくなったこの令和の時代にやる企画か?とも思うところですが、ナインティナインの結成30年記念のスペシャル番組ということで、今回限りの復活だったようです。
ナインティナインの矢部浩之さん、岡村隆史さん、ゲストの霜降り明星と共にぺこぱの二人もフンドシ一枚で登場……
のはずが、シュウペイさん、え?Tシャツ??
相方、松陰寺さんも、もちろんフンドシ一枚の姿。にもかかわらず、シュウペイさんはここでも「脱がず」を貫き、フンドシにTシャツという、珍妙な姿で登場。
「乳首(見せ)NGなんです」
としれっと言ってのけました。
ひと昔なら許されないような発言ですが…時代ですね。
ぺこぱシュウペイ なぜ「脱ぎ」NG?
シュウペイさんが、脱がない理由。
単純に人前で裸になるのは、風呂やプールでなきゃ男性でも抵抗ありますよね。
なので、芸人が脱ぐというのは、そういう羞恥心を捨てて、「笑われろ」というような、ある意味、先輩芸人が後輩に対するイビリみたいな意味合いもあるように思われます。
反論はあるでしょうが、ある意味「悪しき伝統」という面もあるかと……
そこに
「乳首NGなんです」
と軽妙なギャグで「NO」の意志を示したシュウペイさん。
なかなかカッコいいじゃないですか!
芸人さんだから、脱がなきゃいけないってことはないと思いますし、視聴者目線では、アレ……
ぶっちゃけあんまり面白くないですし(面白い人もいるとは思いますが……)
脱いで騒いでるだけって、はたから見てても寒いんですけど。
何で脱ぎ芸が、お笑いの定番なのか、甚だ疑問だったので、個人的にはシュウペイさんの「NG」にはブラボーですね。
さらに、脱ぎ芸に対してシュウペイさん
「そういうので笑いを取りたくない」
ともコメントしてます。やっぱり「漫才」で笑いを取りたいという、芸人さんとしての当たり前のプライドも持ち合わせているのでしょう。(ネタかもしれませんが)
ぺこぱシュウペイ 脱がないのに視聴者は
それでは、シュウペイさんの脱ぎ芸NGに対して、視聴者の反応はどうでしょう?
乳首NG芸人ぺこぱシュウペイぐらいだろ #ナインティナインANN pic.twitter.com/IuPPoDhXuj
— うにいくら (@uni_ikura_11) October 1, 2020
ナイナイ、霜降りが裸にふんどしになる中、シュウペイだけ裸(乳首)NGで、ランニングシャツなんワロタw
シュウペイやから違和感ないし、受け入れられる。キャラ得
— 寝坊助Gesuくん【大鑽井盆地】 (@gesu_nandesu) September 10, 2020
霜降りも松蔭寺も脱いでるのにシュウペイが乳首NGっていってTシャツ着てるのいいと思う。
嫌なものは嫌でいい。それが令和だ。— ホビ®︎ (@Baaggiins) September 10, 2020
次女「何でシュウペイだけTシャツ着てると?シュウペイの乳首見たい!」
いや9歳が何言ってんだよ!って言うけど、私も同感だ、娘よ←— 陽唯ⓜⓐⓜⓐ (@peko1226pa) September 10, 2020
シュウペイちゃんのNGは、お腹か乳首か問題。
ゴッドタンではお腹って言ってた気がするが。たとえば、さらしとか腹巻きありならOKなの?#ぺこぱ #シュウペイ https://t.co/t9MnSgRaXL
— もぐろふく子 (@PWeQXipvsx0dBqw) September 9, 2020
他にも、
M-1グランプリ後のAbemaTVに出たとき、ぺこぱがふたりともパンツ一丁になってた時を観たけど、スリムかと思ってたシュウペイが意外とポヨっとしてて、太ってるかと思ってた松陰寺がそうでもなかった。 シュウペイは元々サッカーやってたから、鍛え直してボディに自信が出たりしたら今度は喜んで脱ぎたがるかもね(笑)
なんてコメントも。
やはり皆さん、シュウペイさんの「乳首NG」には好意的ですね!令和だねぇ〜〜。
ぺこぱ シュウペイの苦手なこと!それは脱ぎ芸!!まとめ
シュウペイさんの苦手なことということで、脱ぎ芸が苦手と公言し、ぐるナイでも「乳首NG」を貫いたのは、単なるネタのようで、意外と色々な意味が含まれています。
令和だ、時代だと言ってしまえばそれまでですが、お笑いの本質についても考えさせられます。
これからも「脱ぎ芸NG」芸人を貫いていって欲しいですね。
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