乃木坂46が小室哲哉の名曲をカバー!GetWildも歌う?ネットの反応は?

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乃木坂46が小室哲哉氏の名曲カバーを披露したとネットで話題になっています!
カバーの中には女性ボーカルながら「Get Wild」もあり、「最高!」という声もありながら、やはり「これじゃない」という声も多々あるようです。

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乃木坂46がカバーした小室哲哉の曲は?

乃木坂46が、2020年9月12日に放送された『THE MUSIC DAY 人はなぜ歌うのか?』で、7月にリリースされたの配信用新曲「Route 246」とともに、「Route 246」を手掛けた小室哲哉氏の名曲カバーのメドレーを披露しました。

人気アイドルグループ「乃木坂46」が、平成を代表する音楽プロデューサー小室哲哉氏が作曲した「Route 246」も話題になっていましたが、これに絡めて乃木坂46が小室哲哉氏の名曲をカバーするというのも面白いですよね。

カバーメドレーは以下のような構成となっています。

①TM NETWORK「Get Wild」
②篠原涼子「恋しさと せつなさと 心強さと」
③安室奈美恵「SWEET 19 BLUES」
④TRF「survival dAnce 〜no no cry more〜」

上記4曲のメドレーの最後から新曲「Route 246」へと繋ぎます。

カバーの内容は、それぞれの「サビ」の数フレーズを乃木坂46のイメージあわせた、オリジナルから可愛らしくポップなアレンジでうまくつないでいますね。
メドレーですし、時間的な制約もあるのでこのくらいがボリュームとしてちょうどいいと思いますが、各曲カバーのフルバージョンも聴いてみたいですね。

乃木坂46が女性ボーカルで歌うGetWildが最高?

Twitterでは「乃木坂の小室哲哉メドレーは最高」、「乃木坂のGet Wild最高でした!」「乃木坂の新衣装かわいすぎる」などと好評を博しているようです。

確かにオリジナルも女性ボーカルの篠原涼子「恋しさと せつなさと 心強さと」、安室奈美恵「SWEET 19 BLUES」、TRF「survival dAnce 〜no no cry more〜」は、まあ、こんな感じもありかな〜

しかし、Get Wildは

「最高〜?」

個人的には、これはちょっと別物という印象でした…。

「Get Wild」だよ!「ワイルドになろうぜ!」って意味だよ。

「可愛くなろう」じゃないんだ〜〜〜。

意外性はあるけど、確かに小室さんの代表曲だけど、「Get Wild」は入れなくてもよかったんじゃないでしょうか〜?

乃木坂46、もはや親世代の名曲をリスペクト

ところで小室哲哉カバーメドレーを歌った、高山一実さん、久保史緒里さんは、それぞれ曲への想いをコメントしています。

高山:生田絵梨花ちゃんと「恋しさと せつなさと 心強さと」を歌わせていただきました。実は高くて簡単には歌えない曲ですが、歌番組で篠原涼子さんが歌っていらっしゃる映像を見てもつらそうに歌っていないので、歌ってみて篠原さんのすごさを感じました。

遠藤:「SWEET 19 BLUES」を披露させていただいたんですが、親が安室奈美恵さんのことが好きでカラオケで歌っていた曲だったので、親に連絡した時にすごく喜んでくれました。(19歳の)同い年の3人で披露できたことがうれしかったです。

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

コメントに「親が〜」とか出てくるとか、時代の流れを感じます。

「恋しさと せつなさと 心強さと」は確かにあのハイトーンをパワフルに歌っていた篠原涼子さんはすごいですよね。
すっかり女優で定着してしまった感のある篠原涼子さんですが、歌手としての篠原涼子ももっとみてみたかったです。

乃木坂46の小室哲哉カバー ネットの評価まとめ

『THE MUSIC DAY 人はなぜ歌うのか?』の乃木坂46小室哲哉カバーメドレーは、反響がかなりあったようで、ネットでも賛否の評価が盛り上がっていました。

【twitter】

【YouTubeコメント】

・口パクひでえな

・口パクでも、せめてもっとちゃんと口を開けて歌っている感を出せよw気の抜けた炭酸飲料かよ!w

・さすが無個性アイドルグループ

【Yahooコメント】

・乃木坂は好き。TKも好き。だけど、これじゃない。

・名曲がこうやって若い世代に歌い継がれる事はいい事

・Route246のダシに使われた感じの酷いメドレー

・乃木坂が悪いとかではなく、これだけのヒットソングになると、オリジナルのイメージが強すぎる

・GetWildは女性が歌う曲ではないと思う。

・いちいち『これじゃない』とか言う人って物事の考え方が凝り固まりすぎ。

乃木坂46ファンには比較的好評のようですが、ファンでも小室サウンドに馴染みのある層からはやっぱり

「これじゃない!」

と手厳しい感想が多いようですね。

ですが、Yahooコメントにもありますが、名曲が若い世代にも歌い継がれていくのは、やはり喜ばしいことだと思います。
その中で現代風にアレンジされたとしても、オリジナルの良さが失われるわけではありませんしね。

逆に乃木坂46ファンの若い世代の方達がこれをきっかけに小室さんのかつての名曲や「あの時代」の活気あふれた空気を感じ取って、興味を持ってもらえたら、あの頃を生きた世代としては嬉しいですね。

乃木坂46が小室哲哉の名曲をカバー。でもGetWildはちょっと厳しい?

乃木坂46による小室哲哉名曲カバーメドレーは反響はあったものの、「これじゃない」とて厳しい評価が多くみられました。
ですが、こうやって若い世代に名曲が歌い継がれていくということで、「企画としてはあり」ということで…いいんじゃないでしょうか?

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